永住権と公的扶助審査開始
2019年8月14日に国土安全保障省は、亡命者・難民・家庭内暴力や人身販売の被害者等一部の例外を除き、一般に外国人の入国や永住権申請時に、将来アメリカ政府の公的扶助対象になる可能性があるかを調べる新しい法律を発表しました。しかしながら、複数の連邦法廷から暫定的差止命令が出されたために、10月15日に予定されていた法律の施行が遅れていました。その後、2020年1月27に連邦最高裁が下級法廷の差止命令を解除したた続きを読む
2019年8月14日に国土安全保障省は、亡命者・難民・家庭内暴力や人身販売の被害者等一部の例外を除き、一般に外国人の入国や永住権申請時に、将来アメリカ政府の公的扶助対象になる可能性があるかを調べる新しい法律を発表しました。しかしながら、複数の連邦法廷から暫定的差止命令が出されたために、10月15日に予定されていた法律の施行が遅れていました。その後、2020年1月27に連邦最高裁が下級法廷の差止命令を解除したた続きを読む
2019年度も残りわずかになりましたが、今年も移民法や移民局の内部方針などに多大な変更が見られ、移民局での書類審査やアメリカ大使館や領事館でのビザ面接審査は非常に厳しくなりました。2020年度も引き続き、様々な面で変化がみられる模様です。2019年度に提案された法案の中でも2020年度に討議が持ち越されるものと、2020年度から施行が予定されるものとがあります。ここに、2020年度に注目すべき法案について説明続きを読む
年末も近くなり、感謝祭、忘年会また新年会とアルコールが出回る行事も多くなってきました。アメリカは飲酒運転に対して大変厳しく取り締まっている国なので、“ついうっかり”ということにならないよう、アルコールとビザの関連について説明します。 日本では自動販売機でアルコールが販売されたり、道端で酔っ払いを目にすることも珍しくはありませんが、アメリカでは車内或は公共の場でふたの開いたビールをもっているだけでも逮捕されると続きを読む
移民税関捜査局(ICE)は、今年の7月以降STEM-OPT研修生の監査を強化しています。Optional Practical Training (“OPT”) とはアメリカの大学で学位取得を目的とする学校にフルタイムで9ヶ月以上在籍した学生が、在学中もしくは卒業後に申請できる就労許可証のことです。OPTを使って卒業前、後合わせて合計で12か月まで研修・就労することができますが、2016年5月より、理数系(ST続きを読む
現在働いている会社・ポジション、仕事内容について ジョージア州にある日系企業にて、Senior Financial Analystとして働いています。外資系では、FP&A(Financial Planning & Analysis)、若しくはBPA (Business Planning & Analysis)と呼ばれている職種です。日本企業では、直接該当する部門はないのですが、「経理・続きを読む
現在働いている会社・ポジション、仕事内容について 現在は空港の近くにある日系の会社でHuman Resources/Safety Managerとして働いています。仕事内容は、採用、給料、福利厚生、401K, 教育研修、人材配置、安全 等です。従業員からの悩みや相談を聞いたりするのも大事な仕事の一つで、従業員との信頼関係を築き、守秘義務を守ることが求められます。アメリカは訴訟社会なので、従業員の扱い続きを読む
現在働いている会社・ポジション、仕事内容について 現在、4大監査法人の一つ, KPMGのアドバイザリー部門にて経営コンサルティングの仕事をしています。私が在籍している部署(ストレータジー&オペレーション)は主に企業が迅速かつ効果的にビジネスを行う為の実践的な戦略計画の策定と実行、組織再編、および物流機能の改革やコストの最適化など、必要なプロセス変革を通して企業のパフォーマンスを向上させるとともに、企業がビジネ続きを読む
© 2024 ONEPOWER Consulting